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私の好きな外国映画 BEST50+ 

順位 タイトル 監督 製作年 memo
1 フェデリコ・フェリーニ 1954 哀しい大道芸人の話
2 処女の泉 イングマール・ベルイマン 1960 私の大好きな監督
3 博士の異常な愛情 スタンリー・キューブリック 1963 ブラックな笑いが怖い。
4 激突! スティーブン・スビルバーグ 1972 テレビ用に作られた大傑作、彼はまだこれを超えた作品はない。
5 ライアンの娘 ディビット・リーン 1970 世評の高い「アラビアのロレンス」よりこちらが好み
6 2001年宇宙の旅 スタンリー・キューブリック 1968 ラストの哲学的な30分に異論があろうがこの映画の偉大さは変わらず
7 卒業 マイク・ニコルズ 1967 誰もが想い出す青春時代
8 リトル・ロマンス ジョージ・ロイ・ヒル 1979 ダイアン・レインが実にかわいい。子供を使った最高作
9 男と女 クロード・ルルーシュ 1966 この作品が最高作、一発屋と言うと気の毒な感じもするが自分のスタイルから抜け出せず。
10 エイリアン リドリー・スコット 1979 音と光の洪水に本当に酔った。
11 ブラザー・サン、シスター・ムーン フランコ・ゼフェレッリ 1972 宗教色の強い作品が多いがこれは絶品
12 マッドマックス ジョージ・ミラー 1979 スタントマンが死んだ(?)とも言われるカースタントが凄まじい。
13 禁断の惑星 フレッド・M・ウィルコックス 1956 SFの古典、潜在意識の怪獣が衝撃
14 自転車泥棒 ヴットリオ・デ・シーカ 1948 貧しさのための泥棒、ラストシーンは胸が詰まる
15 禁じられた遊び ルネ・クレマン 1952 これぞ反戦映画
16 風と共に去りぬ ヴィクター・フレミング 1939 テーマ、技術共に戦前の映画と思えず
17 アルフレッド・ヒッチコック 1963 鳥が人間を襲う
18 フューリー ブライアン・デ・パルマ 1978 ヒッチコックの再来とも言われた監督。清順ばりの画面作りが新鮮
19 青い体験 サルヴァトーレ・サンペリ 1973 映画的な価値はともかくこんなに色っぽい映画はめったにない。この映画に匹敵するのは日本映画「うれしはずかし物語」?
20 エデンの東 エリア・カザン 1955 甘美で有名な主題曲に似ず辛口青春物
21 悪魔のいけにえ トビー・フーパー 1974 自動のこぎりで追い回すラスト30分はほんとに唖然
22 男たちの挽歌 John Woo 呉于森 1986 香港映画 東映任侠映画の影響が見て取れる
23 ワイルドバンチ サム・ペキンパー 1969 ラストの大殺戮は語り草
24 おもいでの夏 ロバート・マリガン 1971 哀切極まりない音楽
25 駅馬車 ジョン・フォード 1939 黒澤明の師 西部劇の古典
26 ミクロの決死圏 リチャード・フライシャー 1966 アイデアが抜群
27 ローマの休日 ウイリアム・ワイラー 1953 やはりヘップバーンの代表作
28 アイズ ワイド シャット スタンリー・キューブリック 1999 美男美女が織り成す心理劇
29 ベンハー ウイリアム・ワイラー 1959 ハリウッドの財産
30 白いドレスの女 ローレンス・カスダン 1981 キャスリーン・ターナーの美貌が映画の最大の魅力、「ペギー・スーの結婚」のあたりになると普通のおばさんになっていました。
31 山の郵便配達 フォン・ジェンチイ 1999 黒澤映画の影響ありと見たがいかがでしょう?
32 イージー・ライダー デニス・ホッパー 1969 アメリカンニューシネマ、やはり20歳代に感動した映画が印象に残る。
33 奇跡の人 アーサー・ペン 1962 主演の二人の演技が神がかっている。
34 ニュー・シネマ・パラダイス ジュゼッペ・トルナトーレ 1989 映画好きにはこたえられません。
35 地獄の黙示録 フランシス・フォード・コッポラ 1979 圧倒的な物量
36 ボイジャー フォルカー・シュレンドルフ 1991 何の知識もなく深夜映画を録画して観た作品。この悲劇にはびっくり仰天
37 草原の輝き エリア・カザン 1961 小柄なナタリー・ウッドは日本の高峰秀子と勝手に私は思っています。
38 鏡の中にある如く イングマール・ベルイマン 1961 この映画の透明感に心が洗われる。
39 真昼の決闘 フレッド・ジンネマン 1952 今は亡きグレース・ケリーが美しい。
40 ストリート・オブ・ファイヤー ウォルター・ヒル 1984 いつもスマートなヒル作品、ダイアン・レインが美しく成長している。
41 獲物の分け前 ロジェ・ヴァディム 1966 耽美派監督
42 U・ボート ヴォルフガング・ペーターゼン 1981 艱難辛苦の映画 すぺてをぶち壊すラストをどうみるか?
43 猿の惑星 フランクリン・J・シャフナー 1968 抜群のアイデアと文明批評
44 ひまわり ヴットリオ・デ・シーカ 1970 いろいろ批判がありそうな作品。ひまわりと音楽に騙される?
45 太陽がいっぱい ルネ・クレマン 1960 某殺人事件の重要参考人になったドロン、はまり役。
46 ウエストサイド物語 ロバート・ワイズ 1961 ミュージカルはちょっと苦手、ナタリー・ウッドファンでして...
47 あなただけ今晩は ビリー・ワイルダー 1963 シャーリー・マクレーンがかわいい。粋な笑い満載
48 吸血鬼 ロマン・ポランスキー 1967 後に、マンソンという男に洗脳された「狂信集団」により惨殺されるシャロン・テートが出演
49 エルビス オン ステージ デニス・サンダース 1970 エルビスの圧倒的なパフォーマンス
50 ビートルズ レット・ イット・ビー マイケル・リンゼイホッグ 1970 映画の出来はやっぱり? 好きな彼らの曲で満足
51 フルメタル・ジャケット スタンリー・キューブリック 1987 戦争を冷徹な目で見る。ラストに衝撃が待ち受ける。
52 硫黄島からの手紙 クリント・イーストウッド 2006 硫黄島二部作。「父親たちの星条旗」より出来がいい。外国人が作った日本映画と言ってもいいほど、違和感のないのはすごい。
53 鬼が来た! チアン・ウェン 2000 軍艦マーチが流れる中国映画、日本軍人の描き方が秀逸。
54 初恋のきた道 チャン・イーモウ 1999 これほど痛切な恋愛映画は多くない。
日本映画「約束」「泥の河」に匹敵する大傑作だと思う。
55 アイドルを探せ ミッシェル・ボワロン 1963 シルヴィー・ヴァルタン主演の“アイドル映画”。次々に登場のアイドルに程よい場面を割り振られている。
56 ピラニア アレクサンドル・アジャ 2011 パニック映画としては「ジョーズ」以上の仕上がりです。一番の違いは「品格」なのですが、その下品さがまた実に味わい深いということで・・・・(笑)。