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順位 | タイトル | 監督 | 製作年 | 一言メモ |
1 | 七人の侍 | 黒澤明 | 1954 | 世界のアクション映画のお手本 |
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2 | 用心棒 | 黒澤明 | 1961 | 骨を断ち切る音にびっくり、殺陣の擬音に革命をもたらす |
3 | 十三人の刺客 | 工藤栄一 | 1963 | この傑作2本で熱狂的な工藤ファンを獲得 |
4 | 大殺陣 | 1964 | ||
5 | 座頭市 | 北野武 | 2003 | やはりこのランクあたりに入る傑作でしょう。 |
6 | 子連れ狼シリーズ | 三隅研次 | 1972 | 若山富三郎、殺陣のうまさは絶品 |
7 | 宮本武蔵シリーズ | 内田吐夢 | 1961 | 中村錦之助、時代劇役者として絶頂期をやや過ぎた頃の作品群 |
8 | 浪人街 | 黒木和雄 | 1990 | この映画の完成後主演の勝新太郎が大麻で逮捕され、公開が大幅に遅れた。不幸な公開をされたものの映画の出来は優れている。流れるようなチャンバラシーンが魅了する。 |
9 | 血槍富士 | 内田吐夢 | 1955 | チャンバラ映画に入れるのはやや無理なのですが、監督中国抑留から帰国後はじめての作品。「海ゆかば」ラストに込められた監督の心情に慟哭。 |
10 | 続・座頭市物語 | 森一生 | 1962 | 若山富三郎=城健三朗が主演、勝は殺陣に関しては兄の方がはるかに上手だと認識していたし、この作品を見るとよく理解できる。 |