Step.1 注文ボタンをクリックして必要事項記入
Step.2 眼鏡処方のデータの送信
Step.3 メガネのかけ具合ABを知らせてください。
※そのほかアイポイント等細かい指定がある場合は記載してください。
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■≪メガネ度数データ≫は「FAX」で送っていただくか、左のように数字を書き込んで「メール」してください。
たとえば、<1>62 <2>-1.25 <5>-1.75 <6>-0.50 <7>170というようにお願いいたします。
◆参考◆
PDは目の幅、RLは右左、Sは近視遠視、Cは乱視、AXは乱視の軸
※スキャナで取り込んで「画像ファイル」として添付していただいてもよろしいです。
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イラストのように黒目と黒目の中心を測ってください。
鏡と正対しながら、定規を上から宛がうと測りやすいかと思います、お試しください。
◆原則的にはメガネ屋さん等で、専用機械で測ったほうが正確でしょう。
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かけ具合は、現在お使いのメガネがある場合ABの長さをご記入ください。
初めての方は標準の位置にして出荷いたします。
境目のない遠近両用の場合は使用目的をお尋ねする場合があります。
■現在使われているメガネを送っていただいても良いかと思います。
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アイポイント(フッティング)位置について ※累進帯長13mm推薦
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左のイラストは遠近両用(累進メガネ)の「当店独自の標準的な位置」です。
使用目的等、お知らせください。
尚、天地幅25mm前後の狭いフレームの場合は、変更は不可能です。
■提案■
アイポイントの変更とともに、例えば累進帯長13mm⇒11mmに変更の場合も同じような効果があります。つまり、中間部は狭くなるものの老眼部はとっても見やすくなるのです。
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境目のない遠近両用レンズの黎明期(30年程前)は「HOYAバリラックスのほぼ独占状態。ガラスが主体でレンズに独特のカーブがありました。私ども販売員には徹底した老眼部の低め設定が指示され、その通り加工したものです。それでも、当時の技術では歪みはいかんともし難く、半分ぐらいの人が苦情ないし、使用不可の状態でした。
そして、プラスチックが主体になり、急速に遠近両用のレンズの進歩したのは、ここ10年弱だと感じています。
そして現在でも、勉強不足の人は相変わらず、アイポイントを下に下に持っていってしまうようです。
累進帯長11mm、13mm、15mmがありますが、現在は13mmが標準になります。
■若き販売員だとどうしても、遠近両用のイメージが捉えきれないのも事実です。
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皮脂や汚れが付きにくい撥水コート+青色光カット・・・これがなかなかの優れもの、微妙な感じながら長時間の使用で疲れ目の軽減等が証明されている。PC使用はもちろんドライブ、特に夜間の運転でLEDライトのまぶしさが少し楽になる。当店ではできる限る標準装備して提供したいと思っています。なお青色のコート反射光が出ます。
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上記のかけ具合の数字はあくまでも、目安として聞くことになります。
かけ具合の理想系の一つとして、左の図のようなフレームがあります。「型崩れ」がしにくい構造は私達にとっても扱いやすいメガネになります。
いずれにしろ、かけ具合ほど経験が物を言うところはないわけで、メガネ屋として最も技量が問われるところでもあります。
結局極意らしきものはないのですが、消費者としては「メガネが限りなく均等に顔、耳鼻にかけられているか」ということに尽きると思われます。
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私は出来るだけ初期の老眼から、例えば加入度数(老眼)で言えば、+0.75ないし+1.00から使われることが理想だと考えています。
年齢から言えば45歳前後になります。
度数が強くなればなるほど、左のイラストの見える範囲が狭くなると思ってください。
「我慢は禁物」
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白内障の専門なことはこちらのサイトを参考にしてください。
私のささやかな体験とメガネに関しての考察になります。私の白内障の症状は、水晶体の濁りがそれほどでもないのですが、ともかくごみのようなものがちらつく「飛蚊症」と光に弱いこと、夕方の車の運転は苦手ですし、映画館の暗闇も視力が極端に落ちます。濁りの部分で物を見るとややゆがむこともあります。
メガネ屋としては、ともかく夜間部屋を明るくし、外出時には色の変わる遠近両用を使う。こうするとかなり楽なのです。イラストのレンズがこれなのですが、税込一式40,000円と高額なのが唯一の欠点かも知れません。
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